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小児矯正、食育への取り組み

小児の矯正、食育に取り組んでいます当院では、お子さんの歯の健康を守るために、小児矯正や食育指導に力を入れています。

近年、子どもたちのあごの骨が小さくなり、歯並びや咬み合わせが悪く、お口の中のトラブルを抱えている子が増えてきました。バランスの取れた栄養と正しい食習慣を身に付けることが、丈夫で健康な歯を作ります。不揃いの歯並びや咬み合わせは、矯正治療で理想的な状態に整えることができます。

子どもの成長は早く、お口の中の状態も日々変化します。定期健診を受ける習慣が身に付けば、虫歯の早期発見・治療につながります。また、歯並びが悪いお子さんも、経過観察を続けながら矯正治療を始めるタイミングを見極めることもできます。

ぜひ、歯科医院への通院をお子さんに習慣づけ、健康な人生を過ごせるようにサポートをしてあげましょう。

食育指導について
子どもの場合、おやつで与える食べ物や食べる時間を見直すだけで、虫歯のリスクが大きく軽減されます。

たとえば1日に飲むジュースの量が200mlでも、おやつと食事の間(食間)に飲むと虫歯になりやすい傾向があります。ジュースはおやつと一緒に飲み、それ以外の時間帯で水分を摂るときは、糖分を含まない麦茶などを飲むようにすると、虫歯のリスクが軽減されます。

矯正治療について小児の矯正、食育に取り組んでいます
当院の院長は床矯正研究会に所属し、子どもの矯正治療に力を入れています。

10歳までのお子さんで矯正治療が必要と思われる場合は、床矯正をお薦めしています。10歳以上のお子さんは、矯正治療の専門医が責任を持って担当いたします。

●床矯正とは
取り外し式のあごの拡大装置を使い、理想的な歯並びに整える矯正治療です。永久歯に生え変わる前に治療を開始することで、歯を抜かずに矯正することができます。

永久歯が生え揃った頃に始める矯正治療になると、歯が動くスペースがなければ、抜歯をして隙間を確保しなければなりません。床矯正では、あごが狭くて歯がきれいに並ばない場合はあごを正常な大きさに誘導し、上下のあごの位置が悪い場合は位置関係を正しく導くことで、抜歯をせずに理想的な状態に整えることができます。


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